DHAとEPAで期待される効果効能まとめ

中性脂肪値が高くなると危険?

飲酒や肥満、運動不足の方は中性脂肪に注意が必要です。中性脂肪の基準値は、30〜149mg/dlです。中性脂肪の数値が高い状態になると、動脈硬化を進行させてしまい、心筋梗塞、狭心症、脳卒中などの病気を引き起こす危険性があります。1000mg/dlを超えると急性膵炎を起こしやすいと言われています。そこで効果が期待されるのが、DHAとEPA。DHAとEPAは体内の不要な中性脂肪を分解・排出してくれるので、中性脂肪の低下に効果があります。

美肌にも効果あり!

DHAとEPAは、中性脂肪に効果があるだけでなく美容にも効果があります。血液をサラサラにし、流れが良くなることで美肌に効果的です。血液の流れが悪くなると、ターンオーバーの周期が乱れ、肌荒れやくすみ、ニキビの原因になります。特に女性は気をつけたいところですよね。

花粉症対策にも!

DHAとEPAに含まれる「プロスタグランジン」という物質がアレルギーの抑制や緩和に効果が期待できると言われています。実際、DHAの投与により花粉症の症状に改善が見られたという報告もあります。中性脂肪だけでなく、「美肌」や「アレルギー改善」「視力回復」とDHAとEPAを摂取するだけで、これだけの症状の改善に効果が期待できるのです。

DHAとEPAって何者?

マグロに多く含まれるDHAやEPAですが、これらは脂質の一種です。脂質には、「飽和脂肪酸」と呼ばれるものと「不飽和脂肪酸」と呼ばれるものの2種類があります。生活習慣病と言われる多くは、バターや肉の脂などに含まれる「飽和脂肪酸」を摂り過ぎてしまうことが原因にあります。「飽和脂肪酸」とは逆に、「不飽和脂肪酸」は中性脂肪を低下させてくれるので、積極的に摂取する必要があるのです。「不飽和脂肪酸」は、マグロ・サンマ・サバなどの青魚の脂に多く含まれています。

ただ、DHA・EPAは体内では合成できない「必須脂肪酸」です。そのため、食事からの摂取が必要となります。必須脂肪酸が不足すると、真っ先にターンオーバーの周期に影響がでるので、肌荒れしてきたら、必須脂肪酸が足りていないと言えるでしょう。魚に多く含まれるDHA・EPAですが、現代では、日本人の魚離れが進んでいるとされています。厚生労働省が、健康維持を目的とした基準でDHA・EPAの1日の目標摂取量を1gとしています。目安として、マグロのお刺身8人分です。そうなると、毎日食事から1g摂取することは難しいです。また、DHA・EPAは摂取し続ける必要があるので、毎日無理なく続けたいところです。

DHA・EPAの摂取にはサプリがオススメ

そこでサプリメントがオススメです。サプリメントであれば、無理なく必要量を摂取することができます。魚が苦手な方でも、効率的にDHA・EPAを摂取できます。但し、EPAには血液を固まりにくくする効果があるので、抜歯などの予定やある方は注意して服用してください。事前に医師に相談することをオススメします。